③大山登山道一合目到着!
▲大山登山道・一合目
一合目までは、大きな急坂ではないので比較的登りやすい。
紅葉のシーズンのため、落葉が目立ちます。
▲大山登山道・二合目へ向かう途中
段差も少しづつ高くなり、足腰にこたえてきます!
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④大山登山道二合目
▲大山登山道・二合目
段差が徐々に高くなり、息を切らしながら登っていきました。
⑤大山登山道三合目
▲大山登山道・三合目
三合目を過ぎると二合目より急登となるので、途中に小休憩を挟んで登らないと普段山登りをしてない人にはきついと思います。
▲大山登山道・五合目から見た日本海側
標高1300mのこの高さ位になると紅葉の木立の間から日本海を見下ろせます。
⑥大山頂上への弥山と元谷コースのわかれ案内
▲行者谷(元谷)わかれ案内板
五合目を少し登ると頂上と行者谷コースの分かれる案内板があります。
真直ぐ進めば頂上の弥山(1709m)まで約75分、左に下りて行けば行者谷コースで大神山神社奥宮へと向かいます。
⑦行者谷わかれから見た大山北壁の迫力と美しさ!
▲行者谷(元谷)わかれ案内板付近から見た大山北壁
この日は天気が良く、行者谷コースを少し下って大山北壁(きたかべ)を見ると何とも絶景!
10月下旬に初冠雪があったばかりなので、荒々しい山肌にも雪がちらほら見え、夏では見られない大山の迫力ある姿に感動です。
行者谷コースから大神山神社奥宮へと向かいます!
▲標高1200m付近
行者谷コースを少し降りた所にある標高1200m案内板。
▲木の板の階段を下へと降りていきます。
ブナ林の中、急な板段を下っていきます。
⑧大神山神社奥宮まではここから1.3km
▲行者谷コース途中案内板
行者谷コースを300m程下ると案内板があります。
行者登山道にみられる動植物の説明板と案内板には行者登山口(大神山神社奥宮)まで1.3kmと書かれています。
▲板段が終わると木段がジグザグ
下山途中にはブナやミズナラの高木がみられます。
⑨白い土砂がまるで川が流れているように見える元谷
▲元谷(もとだに)と元谷非難小屋
ブナ林が抜けると視界が開け元谷の砂防ダムにでます。
元谷は、大山の北壁から土砂が崩落してできた川原で、白い広大な川原はあの世の感じをうかがわせる。
ここは、大神山神社奥宮の裏にあたり、県営の元谷小屋では休憩ができます。
▲元谷下方
元谷の川原を少し上から撮ると比較的斜面が急であることがわかる。
▲元谷から見た大山北壁
大山北壁(きたかべ)から太陽が顔を出し、元谷川原一面を光で覆って、白い土砂が光輝く光景を目にすることが出来ました。
南には大迫力の大山北壁、東に宝珠尾根の樹海が広がる閑静なこの場所は最高の絶景スポットです!
▲元谷下流
川原中央に立ち砂防ダム下流を望めば、遠くまで続く白い石砂とその先に見える日本海のコントラストが美しい!
下側は賽の河原へと続く。
▲元谷川原を渡った反対側の風景
元谷の川原を渡れば、今下りてきた行者谷コースが見える。
3ページ目⇒巨木が生茂る森林を抜け大神山神社奥宮へと向かう!