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開運・金運のご利益なら鳥取県「金持神社」絵馬には沢山の感謝の言葉!

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だいたいの人が、多少なりとも金運を上げたいと願うものですが、日本の神社の中で最もその願いがかなうとされるのが「金持神社」です。

縁起の良い名前として全国で知られており、ジャンボ宝くじシーズンには多くの参拝者でにぎわいます。

神社名からも、景気の良さがうかがえますが、実は「かねもちじんじゃ」ではなく「かもちじんじゃ」と読みます。

金持姓は、この地の地名がもとだと言われています。

前から興味心身だったこの神社、開運・金運の恩恵にあずかりたく、鳥取県の日野町にある「金持神社」に行ってみました。

まずは拠点となる礼所(売店)に到着

自然にめぐまれた場所にある「金持神社」は、鳥取県と岡山県の県境に位置し、国道181号沿いに鎮座します。

右手に「金持神社」の看板が見えます。

ここが礼所(売店)で、この礼所には金持神社の縁起物や、日野町の特産品を販売しています。

広い駐車場もありここからお社まで歩いて5分程度です。

礼所(売店)側から見た駐車場。広いのでかなり駐車スペースがあります。

駐車場から、礼所(売店)に行く通路の横に「金持党発祥之地」の石碑が建っています。

金持ち名由来は、この地が「玉鋼」の産地で鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと言われています。

お社までゆっくり歩いて5分程

礼所を出て橋を渡ると、左右には田園風景が広がるので、新鮮な空気を胸いっぱい吸いながらのんびりとお社まで歩いていけます。

神社の鳥居に到着です。手水鉢(ちょうずばち)で手や口を清めます。

鳥居をくぐれば、石段の参道が見えてきます。

石段の両側にある樹齢600年の樹木に癒される

途中90段の急な石段があるので、太ももがパンパンになる人もいるかも知れません。

石段の両側には、県の銘木100選にも選ばれた樹齢600年位と云われるサワラ、チャンチンの2本や樹木の間を通って最高の森林浴、マイナスイオンで癒されること間違い無しのパワースポットです。

 

うそ!と思うほど奉納されている絵馬に沢山の喜びの声が!!

石段の参道を登ると頂上付近から「金持神社」の拝殿が見えてきます。

金持ち神社の御祭神は、天之常立尊(あめのとこたちのみこと)・八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)・淤美豆奴命(おみずぬのみこと)で 天之常立尊を祀る数少ない神社の一つでもある。

【天之常立尊】とは
日本神話の冒頭の天地がわかれたとき出現したという別天神(ことあまつかみ)五柱の一神でトコタチのトコは土台、タチは出現を意味し天の土台出現を名義とされる。

「古事記」では、天之常立神(あめのとこたちのかみ)の表記となる。

駒形神社(岩手県奥州市)や出雲大社の客座神としても祀られています。

こじんまりとした比較的小さな拝殿ですが、山の上ということもあり神社周辺の空気が澄んでいて、頭が冴えるような感覚で、宝くじやギャンブルも当たりそうな感じがしてきます。

「金持神社」が金運・開運祈願のパワースポットと言われるのも納得です!

神社創設の由来は、810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなり、この地に宮造りするよう神夢があったためと伝えられています。

石段の参道を登ったすぐ右手は社務所です。おみくじやお守り等が授与されます。

神社境内に入って一番驚くのは、奉納されている絵馬に沢山の喜びの声が書かれていることです。

 

こちら真ん中2つの絵馬をみると一つは宝くじの高額当選、一つは年収が1億円になりましたといったお礼が書かれています。

 

又、札所(売店)にも同じく寄せ書き帳に、お礼参りで来た人達が書いたお礼の言葉を数多く見ることができます。

御朱印も初穂料:300円でこちらでいただくことができます。
受付時間(営業時間) 10:00~16:00:年中無休

 開運・金運のありがた~いお土産

金持神社札所(売店)でのみ販売の『金持神社の棚からぼた餅』

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幸運が舞い込むようにと名付けられた『金持神社の棚からぼた餅』は、地元日野産のもち米とうるち米をたっぷり使っていて、餡たっぷりのぼた餅は祈願に訪れた人の人気の商品です。

ネット通販・電話注文はされていないので、訪れたらぜひ買って帰りたい一品です(1箱6個入り1080円)。

札所(売店)には、他に沢山の縁起ものグッズが売られていて招福銭や「金持神社」の文字刺繍が入った黄色いハンカチ(宝くじを包んで神棚や仏壇において置くと良い)が人気のようですが、中でも、「財布お祓い」はおススメです。

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使わなくなったお財布を金持神社札所までお送り、年4回(1月・4月・7月・10月の各25日)にお祓い、お焚き上げが行なわれた後、印として「金の素」がお手元に届きます。

この「金の素」をさずかることで、金運に恵まれた人も多いといいます。

ネットで御祓いの予約をすることができます。

【お問合せ先:金持神社札所(売店)】
  住所:鳥取県日野郡日野町金持74
  札所の営業時間:午前10:00~午後4:00まで(年中無休)
 TEL・FAX/0859-72-0481

  日野町観光協会 TEL 0859-72-0332

金持神社!詳細情報

【金持神社】

所在地: 〒689-4512 鳥取県日野郡日野町金持74

TEL: 0859-75-2591

アクセス米子自動車道「江府IC」から車で約20分
伯備線根雨駅から車で約7分

ホームページ金持神社公式:http://www.kanemochi-jinja.net/

お宿情報:>>金持神社の周辺宿はこちら【楽天たびノート】