「三島大社」首都圏からの立地もよく、東海道線「三島駅」から約7分、東名高速道路「沼津IC」からだと約20分ほどで行ける所にあり、初詣には62万人もの参拝者が訪れる名社です。商売繁盛で有名ですが、受験合格・資格試験・勝負運上昇などに強力なご神徳をいただけるパワースポットでもあります。
元メジャリーガーで、現ソフトバンクに所属の松坂大輔さんと元日本テレビアナウンサーの柴田 倫世さんの結婚式が挙げられた神社でも有名で、地元の方なら知らない人がいないほどです。
「三島大社」の商売繁盛・受験合格・勝負運上昇のご祭神
御祭神には、二人の神(総じて三島大明神)が祀られています。
名前でもわかるように大いなる山で山の神の名を持ち農・魚・商・工に海や海上交易の守護や部門の勝負ごとなど幅広い分野を司っており、力を持っています。
伊弉諾尊(いざなぎ)と伊弉冉尊(いざなみ)との間に生まれた子供で、武神・軍神とも言われます。
大国主命(大黒天・大黒さま)の子供で正邪を判断する力を持っています。
別名は、蛭子夷三郎、夷神など色々ありますが良く知られているのが「恵比寿さま」で七福神の一員で右手に釣竿持ち、左脇に鯛をかかえている姿は、絵図や置物などになっていて親しみやすく、福神や豊漁をもたらす漁業の神で商売繁盛の神様として信仰があつい。
ここ「三島大社」では、二祭神の商売繁盛や受験合格・勝負運上昇・開運などの強力なご利益をいただくことができますので、受験や資格試験を控えた人は、しかっりと準備して参拝を行うときっと願いを聞き入れてくれるありがたいパワースポットです。
<阿波神(あわのかみ)>: 三嶋明神の后
<伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)> : 三嶋明神の后
<楊原神(やなぎはらかみ)>
春は鳥居から本殿までの参道に咲く満開の桜が美しい!
三島大社は、全国に数百ある三島神社の総本社で、1万4千坪広大な敷地に本殿・幣殿・拝殿からなる御殿(ごてん)を有します。
鳥居から御本殿へと続く参道には、15種類約200本の桜の木が神池沿いにアーケードのように連なっていて、春には満開の桜が通る人の心を和ましてくれます。
夜にライトアップされた夜桜も必見で、見頃は3月下旬~4月上旬(時間:18~21時)。
<三島大社 春の満開の桜を見てみよう!動画>
<四方8km以上に芳香が届く樹齢1200年の金木犀(きんもくせい)>
境内には、国の天然記念物となっている樹齢1200年高さ10m以上あるだろう「金木犀(きんもくせい)」の大樹が他の木を圧倒する存在感をかもしだしています。
この大樹は2度咲きの特徴をもっており、一回目の花が散ったのち、もう一度花が咲きます。
9月の花の満開時には、四方8km以上に風にのってかぐわしい臭いを届けます。
拝殿で参拝後お守りや御朱印をいただく!
いよいよ参拝です。
拝殿前についたら、帽子やコート・サングラスなどは取り背筋をまっすぐに伸ばして軽く会釈します。
お賽銭箱に、お賽銭を静かに入れましょう。
鈴があれば、しっかり動かして鳴らしてください。
(鈴の意味は、鈴の音が参拝者の祓(はら)い清めて、神に訪問していることを伝える)
参拝は、二礼・二拍手・一礼で!
おじぎは腰は90度、拍手はしっかりとした音がなるように!
きちんとした参拝方法と謙虚な気持ちでお願いすれば、神様は願いをかなえてくれます。
参拝がすんだら、こちらで受験生や資格試験なら合格祈願のお守りを授かりましょう。
参拝により運を上げ、今の運を守り下げないようにしてくれます。
来社したら御朱印もいただきたいですね!社務所(客殿)でもらえます。
神社にも分野があります。
あっちこっち神社を回っても願いが叶わない時は、あなたの願う分野と違っている可能性があります。
あなたに合う分野をさがして、参拝しましょう。
「三島大社」の詳細情報
〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5
電話番号 : 055-975-0172(代表)
公式ホームページ:http://www.mishimataisha.or.jp/
【アクセス】
電車:JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から約7分
伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から約7分
マイカー:東名高速道路「沼津IC」から約20分
駐車場:乗用車 約55台(有料)乗用車 200円/1時間ごと
正月期間の(12/31~1/3)と例祭期間(8/15~8/17)は 閉鎖されています。
【三島大社周辺マップ】