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「パワーストーン」が持つ開運力とは?世界各地の聖地で解き明かす!

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開運の方法として神社・お寺への祈願や風水などがありますが、天然石の「パワーストーン」も身近で身につけられます。

パワーストーンは宝石類で、特別な力を持ち、人の願いを増幅して発信すると言われます。
しかし、パワーストーンの効果は本当なのでしょうか?

世界のパワースポットからその秘密を探ってみましょう。

古来から使用されていたパワーストーンの歴史

古来の歴史をひも解くとこのような使われ方をしています。

パワーストーンは貴石や宝石で、古来から様々な民族に特殊な力があると信じられてきました。 例えば、ヒスイは呪術、紫水晶は魔術や毒を防ぐ力があるとされました。

1970年代にはアメリカでヒッピー文化が流行し、水晶(クリスタルパワー)などの石に癒し(ヒーリング)の力があると広まりました。

世界には、石をご神体として崇めるパワースポットがあります。
そこでは石や岩が神として祭られ、人々の癒しや願いを叶えてきました。

石の聖地は、石の持つ力を証明するかもしれません。

石や岩が神として崇めらる世界の有名なパワースポット

石や岩が今も神として崇められている世界の有名なパワースポットとして

・マチュピチュ(ペルー)
・ストーンヘンジ(イギリス)
・エアーズロック(オーストラリア)
・モンサンミッシェル(フランス)
・ゴールデンロック(ミャンマー)
など多数存在します。

マチュピチュ(ペルー)

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「マチュ・ピチュ」は、ペルーのアンデス山麓ウルバンバ谷の標高2,430mに位置する,15世紀に建設されたとされるインカ帝国の遺跡です。

階段・神殿・建物など全てが石で作られた都市で、巨石の運搬方法が謎とされている。
空中都市とも言われるマチュ・ピチュは、石で建てられた建物が何と200戸もあります。

何のために、なぜ断崖絶壁のこの場所になど、謎が多く新・世界七不思議の一つとなっています。

ストーンヘンジ(イギリス)

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「ストーンヘンジ」は、イギリス南部にある巨石がサークル上に並ぶ遺跡です。

紀元前2500年か~紀元前2000年の間に立てられたされており、高さ7mほどの巨大な門の形をした組石5個と高さ5m程の立石が直径約100mの円形に30個配置されています。

このような巨石をどのように運搬し組み立てたのか、また何の為に作られたのかは謎とされている。

エアーズロック(オーストラリア)

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日本ではお馴染みの「エアーズロック」は、オーストラリアにある世界で2番目に大きい一枚岩で、先住民であるアボリジニは「ウルル」と呼びます。

ウルル(エアーズロック)はアボリジニの聖地で、古来から精霊の宿る場所とされています。

世界一の一枚岩と紹介されることもありますが、世界一は、同じオーストラリアにある「マウント・オーガスタス」でエアーズロックの2.5倍もあります。

日本でエアーズロックの方が有名なのは、山頂までの往復にマウント・オーガスタスの半分ほどの時間で行けることも、観光地になりやすく有名な要因ではないかと思われる。

固い砂岩層でできおり、地表部は全体の5%で比高335m(標高868m)・周囲は9.4km巨大一枚岩。

モン・サン=ミッシェル(フランス)

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「モン・サン=ミッシェル」は、フランスの西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島で、岩山に建造された修道院とその湾はユネスコの世界文化遺産になっています。

修道院も同じ名のモン・サン=ミッシェルで、大天使ミカエルのお告げにより建造された。

アニメ映画「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われ、要塞としても利用されていたようです。

昔は、潮の満ち引きにより浜が現れ修道院へ渡っていたようですが、1877年に道路が作られ、2014年には道路を壊し橋が作られました。

ゴールデンロック(ミャンマー)

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「ゴールデンロック」は、チャイティーヨー・パゴダとも呼ばれ、仏教徒の巡礼地として有名なミャンマーのモン州にある仏塔(パゴダ)です。

大岩の表面には、信者の寄付による金箔が貼られ高さ7.3mの小さな仏塔が乗っています。
伝説では、仏陀の遺髪の上に大岩を載せたと言われています。

丘の最端に不安定にも載っている大岩は、今にも落ちそうで落ちずあたかも重力の法則に反するようで、驚きと共に神の存在へと想像させる。

日本の国石は水晶!古来からある癒しや開運効果

国には、その国の象徴や特徴を表すものとして、国旗や国歌だけでなく、国鳥や国花などが定められています。
これらは、その国の自然や文化、歴史や伝統を反映しており、国民のアイデンティティや誇りにも関わっています。

しかし、実はこれらに加えて、国石というものが存在することをご存知でしょうか?
国石とは、その国の地質や鉱物資源、工芸品や宝飾品などに関係する石を指します。

日本にも国石がありますが、それは水晶です。

水晶は透明で美しい石で、古来から魔除けや浄化、癒しや開運などの効果があると信じられてきました。
また、水晶は電気を通す性質を持ち、時計やラジオなどの電子機器にも使われてきました。

日本では特に山梨県で高品質な水晶が多く産出されており、水晶の加工や研磨の技術も世界的に評価されています。

このように、水晶は日本の自然や文化、産業に深く関わっている石であり、日本の国石としてふさわしいと言えるでしょう。

水晶(石英)
石英(せきえい)は、二酸化ケイ素 (SiO₂) が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明なものを水晶(すいしょう)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。

石英は、装飾品(宝石)、 ボタンとして用いられたり、水晶玉としてスクライング(水晶占い)の道具としても利用される。ジュエリーや数珠に使われることも一般的である。また、パワーストーンの世界では、単結晶が集合した群晶(クラスター)や、細かい結晶片であるさざれ石(チップ)は、他のパワーストーンを浄化する儀式に使われている。<wikipedia>

水晶は神聖なものとして御神宝とする2つの神社

山梨県の神社には、良質な水晶が取れていたこともあり水晶を御神宝とする所も数多く、その中の2つをご紹介します。

1.山梨県甲府市の「金櫻神社(かなざくらじんじゃ)」「火の玉、水の玉」の水晶が社宝

2.山梨県甲州市にある「玉諸神社(たまもろじんじゃ)」は、、かつて本殿の地下に水晶の玉があり神体とされていた。

金櫻神社(かなざくらじんじゃ)の水晶「火の玉・水の玉」

富士の国やまなし観光ネット

金櫻神社の本殿には、御神宝である水晶「火の玉・水の玉」を左右の「昇・降竜」が抱いています。

http://www.y-charm.com/

吉野水分神社の眼に水晶をはめ込んだ姫像

http://narabungei.blog4.fc2.com/blog-entry-88.html

また、奈良県吉野郡吉野町の「吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)」には、国宝である木造玉依姫命(たまよりひめのみこと)坐像の眼に、水晶玉がはめ込まれている。

このように水晶は、国石でもあり、日本の陰陽師では占いの重要な道具でもあった。

また世界各地では、神聖な物として浄霊や病気を治すための道具として、神聖な場所には欠かせない物として使われてきました。

水晶は人を選ばずブレスレットでの相性が良い

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水晶には、浄化作用が強くエネルギー的にはニュートラルな石のため、人への相性がなく誰でも利用できるパワーストーンです。

パワーストーン選びに迷った場合やお守りとして試しに持ってみたい場合は、浄化・調和・向上・補助のバランスの取れた最適な石です。

パワーストーン選びに迷ったら!生年月日での選び方と浄化方法 長い年月の中で生まれた石は、地球や宇宙から大自然のエネルギーを浴びて、いろんな形や色・固さと変化してきました。 人間は美しい石を宝...

他の石の浄化作用もあるので、生まれ月のパワーストーンと一緒にブレスレットなどの組み合わせにも良いですね。

それでもパワーストーンの効果はどうなのか!

人が元来固有に持っている精神的・肉体的な波長と同じように、パワーストーンにも、それぞれに特定の周波数を持って振動しており、石によって波長も違い、波長が同じならその効果は増幅されます。

人間同士でも波長が合う人がいるように、石でも波長の合う石と出会うと何か違った感じがするとか、心地よいといった感覚になるようです。

これ以上深く入って行くとスピリチュアルな世界になり、パワーストーンが霊性を持ったものであるかのように見えてきます。
霊性が有るかと言えばイエスだし、無いかと言えばそれもイエスです。

なので、霊性の有る無し関わらずで言えば、それはパワーストーンの効果や効能は身に付ける人が信じることで変わってくるものだと言えます。

まとめ

パワーストーンを持っていたり身に着ければ、全ての運が叶うということは無いかも知れませんが運を引き寄せることは出来ます。
信じて持つことで気分が明るくなったり、念じることで願いが近づいて来るからです。

石との波長が合うとは
・波長が合うことで気分が上がる
・波動は石により増幅される
・自信のモチべーションが向上
・周りの空気感も変わる
・開運を引き寄せる

このように、パワーストーンそのもの力だけで願いが叶うと言うよりも、お守りとして持ち自身のモチベーションを上げていく道具として身に着けられれば良いのではないでしょうか。

パワーストーンをもっと知りたい人にこんな参考図書がお勧め!

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パワーストーンには、凄い力が有るといった他力本願の事を書いているのではなく、パワーストーンを持つ人の心構えや取り扱い方など、石を良く知っている人が書いた、これからパワーストーンを身に着けたい人に参考になる本です。