【お守り】タグの記事一覧|開運に導くおすすめパワースポット最新情報 https://kaiun.website 生まれてから、行動することでおこりえる後天運をより良いものにするため開運(金運・愛情運・仕事運・健康運・人気運) に関する情報をお届けします。 Wed, 28 Jun 2023 02:12:45 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.5 https://kaiun.website/wp-content/uploads/2015/10/cropped-torii2-32x32.jpg 【お守り】タグの記事一覧|開運に導くおすすめパワースポット最新情報 https://kaiun.website 32 32 「下鴨神社」癒しの森を通って縁結び!7つのパワースポットでご利益 https://kaiun.website/archives/2504 Mon, 08 May 2017 09:10:11 +0000 http://kaiun.website/?p=2504

「下鴨神社(正式名:賀茂御祖神社【かもみおやじんじゃ】)」は、京都で最も清らかで尊導きの神様としてのご神徳を持ち、縁結びのご利益を頂けるパワースポットとして女性に大人気の神社です。

京都の最古の神社である「下鴨神社」は、紀元前から神々のおられる地で山城国一ノ宮として崇められ、JFA(日本サッカー協会)のシンボルである3本足の八咫烏(やたがらす)の伝説や七不思議など話題も豊富で、浄化・必勝・開運・子宝・美容・縁結びなど様々なご利益を頂ける神社です。

そんな「下鴨神社」に訪れたら、是非、行って欲しいパワースポットをご紹介します。

癒しの空気が流れる広大な「糺の森」

おすすめパワースポット!

「下鴨神社」の正式な参拝は、出町から賀茂川に架かる葵橋を渡り、十二万四千平方メートルの広大な「糺(ただす)の森」から表参道を社殿方面の北へと歩いて行くのが正しいとされています。

その理由は、社殿参拝と共に平安時代以前の原生林をそのまま残し、古代より精霊が住むとされる糺(ただす)の森を訪れ歩くことが身を清め心を癒してくれるからです。

表参道の両脇には、瀬見の小川と泉川が流れ、静かなせせらぎと共に癒しの空気が流れ込んでくるパワースポットです。

「下鴨神社」境内マップ

http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

 

メイクをすれば美人のご利益が得られる絵馬

人気スポット!

糺(ただす)の森の中、「下鴨神社」の境内に入り少し歩くと左側に「河合神社」が鎮座します。
この神社には、日本一美しいと言われる神様の玉依姫命(たまひめのみこと)が祀られています。

「河合神社」には、美人になるとされる絵馬の「鏡絵馬」があり、訪れた女性のほとんどが美のご利益を頂くため奉納しています。

手鏡に似せ顔が描かれた鏡絵馬に、自分の美しくなった顔を想像し、自分の持っているメイク道具で絵馬の顔にメイクします。(メイク道具が無い人には、色鉛筆が借りられます。)

裏には願い事を書き、出来上がった絵馬は飾られ、後日お焚上げが行われます。

女性の美への憧れは昔も今も同じ、美人になれるなら「鏡絵馬(初穂料800円)」メイク挑戦しておきたいですね!

「河合神社」は、古くから安産や育児など、女性ならではの願い事を叶えてくれる神社として信仰されています。

サッカー必勝の神様を祀る任部社

おすすめパワースポット!

「河合神社」の奥には、日本サッカー協会のシンボルマークである八咫烏命(やたがらすのみこと)を祀る「任部社(とべしゃ)」が鎮座します。

専女社とも呼ばれ、「河合神社」の創祀(そうし)と同時期から祀られている古いお社です。

八咫烏は三本足を持つ鳥で、初代天皇である神武天皇の東征の際に、黒い衣をまとって道案内をした八咫烏賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の化身だとされてます。

この導き勝利の功績によって、天皇より八咫烏の称号が与えられた言われています。

御祭神である八咫烏命の御神徳により、勝利・武芸上達・交通安全・旅行安全のご利益が得られます。

 

ちょっと変わった参拝方法で縁結びのご利益が凄いご神木!

おすすめパワースポット!

縁結びのご利益が高いと評判のパワースポットが、境内にある「下鴨神社」の末社の「相生社(あいおいしゃ)」です。

「相生社」は、桜門のすぐ手前にあり、神皇産霊神(かむむすびのかみ)を祀るお社で、隣には神様のご神徳で結ばれたと言われる霊木「連理の賢木(れんりのさかき)」が立っています。

根元は2本に分かれた別の木が、途中で一つに結ばれた珍しい木で、縁を結ぶ力が強くて一つに成った言われ、夫婦和合を表しています。

又、現在の「連理の賢木」は四代目で、不思議なことにに寿命が来ると、糺(ただす)の森のどこかに自然と跡を継ぐ霊木ができるそうです。

そのため、「連理の賢木」は京の七不思議にも数えられパワースポットです。

他とは違う特徴的なここの参拝作法!

絵馬(初穂料500円)に願い事を書く。

絵馬の赤と白の糸を良縁の願いを込めて結ぶ

絵馬を持ち「相生社」の正面へ。

「連理の賢木」の周りを男性は右回り(時計方向)、
  女性は左回り(反時計方向)
に願い事を唱えながら回る。

まず、2週して3周目に後ろの絵馬掛けに絵馬を奉納します。

お社の正面に戻って、二礼二拍手一礼で参拝。

「連理の賢木」の正面より御生曳き(みあれびき)の綱を2回引いて終わり。

「縁結びや子宝・安産・家内安全・夫婦円満など縁を結ぶもの」のご利益を授かります。

 

可愛いと評判の女性に大人気の「媛守」

人気スポット!

中門横の授与所には、女性に大人気のちりめん生地の「媛守(ひめまもり)」があります。
ちりめん生地で作られたこのお守りは、女性用のお守りです。

一つとして同じ絵柄はなく、小振りでデザインも可愛いので、「下鴨神社」では評判の人気お守りです。

 

干支の守護神からご利益が得られる7つのお社

おすすめパワースポット!

舞殿の裏の中門を入ると社殿に向かって左側に3つ、正面に2つそして右側に2つ、合計7つのお社が鎮座します。

このお社は、「言社(ことしゃ)」で、大国主命の略称から大國さんとも呼ばれ人気のパワースポットです。

大国主命は、働きによって7つの名前があり、その名前事に7つのお社があります。
十二支の守り神を祀っており、それぞれのお社にご神徳があることから古くから多くの人に信仰されています。

7つのお社詳細

言社名 社名 神名 干支のお社とご神徳
一言社 東社 大国魂神
(おほくにたまのかみ)

巳歳の守護神
(国土創生と大地の神で、命の躍動の象徴)
未歳の守護神
国土創生と大地の神)

  西社 顕国魂神
(うつしくにたまのかみ)

午歳の守護神
(国土の守り神で物事をうまく運び営む力の神)

二言社 北社 大国主神
(おおくにぬしのかみ)
子歳の守護神(国づくりと縁結びの神)
  南社 大物主神
(おおものぬしのかみ)
丑歳の守護神(物を司り神仏のお使いの神)
亥歳の守護神(物を司り力を与える神)
三言社 北社 志固男神
(しこのかみ)
卯歳の守護神(天下一の強者で力の神)
酉歳の守護神(天下一の強者で希望のシンボルの神)
  中社 大巳貴神
(おほなむちのかみ)
寅歳の守護神(国づくりや医薬の神)
戌歳の守護神(国づくりや医薬の神)
  南社 八千矛神
(やちほこのかみ)
辰歳の守護神
(邪悪を断ち切る武勇に優れた神で天子の象徴の神)
申歳の守護神
(邪悪を断ち切る武勇に優れた神)


言社の参拝方法は、まず自分の干支、それから今年の干支を参拝
することで一度に多くのご利益が頂けます。

 

酉歳には特に参拝したい必勝・開運の本殿

http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka

社殿は、神社形式の代表的な形式で建てられ東西の本殿は国宝に指定され、「下鴨神社」は世界文化遺産でもあります。

平成27年には、21年に一度、社殿を修復する34回目の式年遷宮が行われました。
元来、式年遷宮はご神体を除く建物、社殿を造り替えるものですが、ほとんどが国宝や重要文化財に指定されているため江戸時代以降は修復にとどめられています。

通常、本殿は言社の前の幣殿からしか拝めず、参拝はここで行います(上記写真)。

「下鴨神社」は賀茂建角身命とその娘の玉依媛命の二人をお祀りする神社

おすすめパワースポット!

ご本殿は、「下鴨神社」で最強のパワースポットです。

御本殿 御祭神
西本殿 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
東本殿 玉依媛命(たまよりひめのみこと) 

 

<御本殿:西と東に分かれている>

「賀茂建角身命」は、神話で八咫烏に化身して重要な役割を担った神様のため、酉年には特に参拝をお勧めします!

「玉依媛命」の玉依(たまより)は、霊憑(たまより)からきているとされ、神に仕える巫女(みこ)のことだと言われています。
巫女の役割と共に子供を生む力など女性に関する総称でも有り、玉依媛命の祀られる神社は水と深い関係があることから、水や縁にも強いご神徳を持っています。

又、玉依媛命が鴨川の上流で流れ着いた丹塗りの矢を祀っていたところ、美しい男神となったため結婚したと伝わる。
二人の間に生まれた子供が、現在の「上賀茂神社」の祭神である賀茂別雷大神(かもべついかずちのおおかみ)です。

御祭神 ご利益
賀茂建角身命 導びきの神・勝利の神・方除・厄除け
入学・受験合格・交通・旅行・操業の安全
玉依媛命 縁結び・子宝・安産・育児・開運・方位除け
商売繁盛・豊作豊漁・災難除け

 

みたらし団子は「御手洗社」の井戸の泡から生まれた

みたらし団子は、「下鴨神社」が発祥の地です。

境内奥の東本殿側にある、「御手洗社(みたらししゃ)」の下には井戸があり、井戸から湧き出る白い泡を見て、みたらし団子が考えられたと言われています。

ここに来たら、是非、食べておきたいみたらし団子ですが、昔は神前に供えてご祈祷後、家に持ち帰っていただいたそうです。

上記写真でもわかるように、串に5つのお団子が付いていますが、1つ目から2つ目の間が少し離れているのが特徴的です。

みたらし池の湧きあがる白い泡が、1つ浮き少し経ってから2つ3つ4つと泡が湧き出る様子を表して作られたためで、人間の五体を表しているともいわれ縁起物です。

西参道にある「加茂みたらし茶屋」が人気のお店で、焼いて焦げ目をつけた米粉の団子に、蜜のたれをスプーンですくい、団子にたっぷりつけていただきます。

加茂みたらし茶屋
住所 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
営業時間 9時30分~19時(定休:水曜日)
メニュー みたらし団子(3本420円)
わらび餅(550円)
磯巻(620円)

 

おすすめパワースポット!

「御手洗社」は、みたらし川から湧き出る井戸の上に建っていることから「井上社」とも呼ばれ、お祓いの神様の「瀬織津媛(せおりつひめ)」をお祀りしています。

南側に御手洗川が流れ、そこからお社の下を通って、前側にある「みたらし池」と続いており、この池を舞台に毎年土用の丑の日に「みたらし祭(別名:足つけ神事)」が催されます。

<みたらし池に架かる輪橋>

昔から、神の池「みたらし池」で手や足を洗い、罪や穢(けが)れを祓い落とし、病気を厄払いする夏のお祭りです。

「みたらし池」は、普段流れない水が、土用の丑の日は池から湧いてくるといわれ「鴨の七不思議」の一つになっています。

「さざれ石」生命力の象徴で神霊の宿る石

おすすめパワースポット!

南口鳥居を入った直ぐ左側には、神霊の宿る石「さざれ石」があります。

「さざれ石」とは、小さな石という意味があり、石灰石が長い年月をかけて雨水により溶けて固まり、岩石へとなったものです。
年月と共に成長する「さざれ石」は、神霊が宿る石とされています。

又、「さざれ石」を詠んだ古今和歌集があり、日本の国家の原典となっている。

古今和歌集<古今和歌集巻七賀歌巻頭歌、題しらず、読人しらず、国歌大観番号343番>
「我が君は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」

そして、日本の国家の「君が代」
「君が代は 千代に 八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」です。

違いは、初めの部分だけですね!

「さざれ石の 巌となりて」は、石に宿る力、生命力は永遠で小さな石も大きくなることを表し、石には神霊が宿る神聖なものとして昔から崇められてきたのでしょう。

 

3つの的を神馬一体で打ち抜く勇壮な祓い清めの神事

糺の森に設けられた500mの馬場に100m間隔で3つの的が置かれ、公家装束をまとった射手(いて)が勇ましく駆けながら、馬上から厄けの「イン、ヨー(陰、陽)」の掛声と共に次々と矢を放ち、50cm四方の的を射る「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」は、勇壮でその光景は平安時代にタイムスリップしたような感覚にもなります。

「流鏑馬神事」は毎年5月3日に行われ、「葵祭(あおいまつり)」が安全に行われるよう祓い清めるための神事で、約2万人もの多くの人が集まる「下鴨神社」の人気の行事です。

的に当たれば、豊作や諸願成就のご利益が得られ、 当たり的は縁起物として授与されるそうです。

年によっては、勇敢な女性や中学生の射手も登場します。

葵祭

「葵祭(正式名:賀茂祭)」は、毎年5月15日に行われる京都三大祭の一つで、下鴨神社(賀茂御 祖神 社)と上賀茂神社(賀茂別雷神社)の例祭。

♦王朝絵巻さながらの衣装をまとった総勢500名以上の人が行列をなして、 京都御所から出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社へと向かうお祭り。

8キロに渡る沿道には、約8万人以上の人が集まり華麗で優雅な平安王朝絵巻に見入ってしまいます。

 

下鴨神社の詳細情報

【下鴨神社(賀茂御祖神社)】

所在地 〒606-0807
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
TEL: 075-781-0010
公式ホームページ⇒【下鴨神社】
参拝時間 開閉門時間:夏は午前5時30分~午後6時
      冬は午前6時30分~午後5時
大炊殿拝観:午前10時~午後4時迄
ご祈祷:午前9時~午後4時迄
アクセス

市バス:京都駅(4or205系統)~下鴨神社前下車
(糺ノ森を歩くなら葵橋西詰バス停下車)

電車:JR京都駅(JR奈良線)~東福寺駅(京阪電車に乗り換え)
   ~出町柳駅下車(徒歩約13分)

電車・バス:京都駅(地下鉄鳥丸線)~北大路駅(市バス1or205系統)
      ~下鴨神社前下車(所要時間約40分)

マイカー:名神高速京都東インター下車(三条通経由約30分)
     名神高速京都南インター下車(河原町通経由約31分)
駐車場:境内西駐車場(300台有料30分/200円)

お宿情報  >>下鴨神社の周辺宿はこちら【楽天旅ノート】  
周辺観光地  上賀茂神社・京都市動物園・京都国際マンガミュージアム
六角堂頂法寺・京都国立博物館・京都御所 

 

<下鴨神社周辺マップ>

]]>
「貴船神社」本宮から奥宮までパワースポット12選と見所まとめ https://kaiun.website/archives/2058 Tue, 31 Jan 2017 05:34:43 +0000 http://kaiun.website/?p=2058

貴船神社は京都の名所のひとつですが、その魅力を知っていますか?

貴船神社は水の神様を祀っている神社で、水占いや水分けの儀式など、水に関する神秘的な体験ができます。
また、貴船神社の周辺には美しい自然やおいしい料理を楽しめるスポットもたくさんあります。

このブログでは、貴船神社の歴史や見どころ、パワースポット、アクセス方法などを紹介します。貴船神社に行ってみたいと思ったら、ぜひこのブログを読んでくださいね。

貴船神社の総本社で三大縁結びの一つでもある

全国でもパワースポットとして人気の高い貴布禰総本宮「貴船神社(きふねじんじゃ)」は、京都の北側の鞍馬山と貴船山のほぼ中間に位置する左京区鞍馬貴船町に鎮座する旧社格は官幣中社の神社で、鞍馬寺と共に北方を守護しています。

全国にある貴船神社(約450社)の総本社で、御祭神が澄んだ水の神様の「高龗神 (たかおかみのかみ)」であることから地名の貴船(きぶね)ではなく、濁らず(きふね)と呼びます。

キフネは元々は氣生根(きふね)であり、気が生じる根源で万物のエネルギーの源を意味し水神のパワーと共に聖なる気が溢れている水源地なので、「貴船神社」のパワーだけでなく貴船の山や川からも良い気が充満しており、この地に訪れるだけでも心地よさを感じるはずです。

また、「貴船神社」は、島根県の出雲大社や石川県の氣多大社と並ぶ日本三大縁結びの一つとされるため、毎年多くの御縁を求める人々が参拝に訪れる縁結びでも強力なパワースポットです。

社殿は三社に分かれ参拝の順番でご利益も高くなる

社殿は、鴨川につながる貴船川の上流に下から本宮・中宮(結社)・奥宮の三つに分かれ建ち、この三社の参拝を三社詣(さんしゃまいり)と言い、昔からの習わし通り本宮⇒奥宮⇒結社の順番に参拝すれば、よりご利益も高くなり願い事も叶えやすいようです。

本宮から奥社へ向かう川沿いを歩けば、神聖なる気を発する清流と澄んだ空気が清々しく心を癒してくれ、又、道沿いには多くの茶屋や旅館・食事処もあり、休憩を交えてゆっくりと参拝することができます。

そして、ここは結城光流さんの小説を原作としたアニメ「少年陰陽師」の聖地で、聖地巡礼としても沢山のファンが訪れる場所となっています。

主人公の安倍昌浩は、安倍晴明の末の孫にあたり、じい様の晴明に教えをこいながら修行に励む中、毎晩丑の刻に釘を打つ鬼女がでるとの噂を聞いて、向かったのが「貴船神社」で、御祭神の高龗神 (たかおかみのかみ)もよく登場する。

このように、アニメの聖地であったり水の神、氣の発生する根源、縁結びなど多くのパワーをいただける「貴船神社」は、本宮から奥宮までの全てがパワースポットの宝庫になっています。

貴船口駅から歩いて貴船神社以外の見所も満喫!

「貴船神社」へは、叡山電鉄鞍馬線「貴船口駅」で下車後、徒歩約30分程(約2km)です。

「貴船口駅」よりバス(約5分・160円)も出ていますが、天気が良ければ貴船の地の氣と自然を感じながら歩いて行くのがベストです。

「貴船神社」へと続く貴船川沿いを歩けば、川のせせらぎも聞け梶取社や蛍岩・烏帽子岩などの名所も観賞できます。

 

マイカーの場合、本宮10台・奥宮15台と駐車場(2時間500円)が少なく、土日・祝日などは特に空きがないので地下鉄・JR・市バスを使うほうが良いと思います。

宿泊も兼ねてであれば、近隣の貴船ふじや・ひろや・ひろ文さんなどの旅館に駐車して参拝もできます。

第一ノ鳥居のそばの「梶取社」には人生の梶を取る神が祀られている

おすすめ開運スポット!

貴船口駅の手前の川には梶取橋が架かっていて、橋の入口側には貴船の入口を示す第一ノ鳥居が立ち、「梶取社(かじとりしゃ)」が鎮座します。

梶取社は、貴船神社の末社で玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黄色の船を上手に操ったとされる、梶取大神である宇賀魂命(うがのみたまのみこと)が祀られています。

航海安全の神、人生の梶を取る神、人生進路を守る神として崇められ、今では車のハンドルを操作する神として交通安全や旅の安全の神としても信仰されています。

和泉式部がこの光景を見て名歌を残したとされる「蛍岩」

見所スポット!

貴船口駅から貴船神社方向の上流へ向かって、100m程歩いた右側に「蛍岩(ほたるいわ)」が見えます。

ここ蛍岩周辺は、蛍の観賞ができる名所で、毎年、6月下旬から「貴船の水まつり」がある7月7日頃までが見所となっています。

また、女流歌人・和泉式部が不仲となった夫のことを悩み「貴船神社」に夜参の際、蛍岩に飛んでいる蛍をみて詠んだされる和歌が残されています。

「もの思へば 沢の蛍もわが身より あくがれ出づる 魂(たま)かとぞみる」(和泉式部

この歌を訳せば、こんな感じなんでしょう。

「不仲となった夫のことを悩みながら、沢の蛍を見ていると、ふと一匹の蛍が自分の中からさまよい出て行ったような気がする、今出て行ったのは、はかない蛍の光ではなく自分の魂ではなかったのかと思う。」

夫との事で悩み苦しみ、魂の抜け殻となった我が身を詠んだ切ない歌です。

<結社に建つ和泉式部の歌碑(この歌が刻まれている)>

そして、和泉式部の歌に対し貴船の神の高龗神が本殿より歌を返したと伝えられています。
そのがこの歌です。

「おく山に たぎりて落つる滝つ瀬の 玉ちるばかり ものな思ひそ」
                          (貴船
明神)

「奥山のしぶきをあげ飛び散る滝の水玉ように、そんなに深く思いつめることはなさらぬな」と言われたという。
その後、夫婦のよりが戻り復縁された。

このように、人と神との交流が伝説となるほど貴船神社は、身近に神を感じる神社なのです。

「本宮」へと続く階段は燈籠との調和で昼でも夜でも美しい!

本宮は諸願成就の開運スポット!

「貴船神社」は、昔は貴布禰や木船・黄船と書かれていましたが、明治4年に改称され貴船となりました。

初めの貴船神社は、今の奥宮を指しており現在の場所が本社になったのは、第七十代後冷泉天皇が天喜三年(1055年)に奥宮から遷座したものだといわれています。

御創建は不詳ながら、社伝によれば第十八代反正(はんぜい)天皇(406~410年)の時代に創建され、天武天皇白鳳6年(677年)に社殿を作り変えた記録があり、1300年以上前と御創建はかなり古い。

起源においては、第十八代反正天皇の時代に神武天皇の母の玉依姫命(たまよりひめのみこと)が、黄船(黄色の船)に乗ってたどり着いた地に水の神をお祀りした伝説にまでさかのぼる。

社殿はあるものの貴船山全体が御神体あり、貴船川の川上の神と言われるように主祭神の「高龗神 (たかおかみのかみ)」は水の神様で、雨乞いと雨止みが特に霊験あらたかとされています。

貴船山の雨乞の滝で行われていた「雨乞の儀」

見所スポット!

祈願では、祈雨の際には雨雲を表す黒い馬を、祈晴の際には晴天を表す白い馬を、神馬として奉納されたと伝えられています。

本宮には、その由緒と神馬の像が建っている。

祈雨の修法は貴船山の「雨乞の滝」で行われ、本社の北300mのところにあり、その北側200mのところに奥宮がある。

一の滝・二の滝・三の滝と三段に分かれている「雨乞の滝」に、酒を滝に一升ずつ(計3升)流し、鈴や鉦(かね)や太鼓を鳴らして祈願する雨乞の儀が行われていました。

現在の「雨乞の滝」は、草木が生茂り道も閉ざされた禁足地となっています。

明治までは、「雨乞の滝」で祈願が行われていましたが、現在では毎年3月9日に「雨乞祭(あまごいまつり)」として本殿で行われ、適度な雨と農作物が豊かに実る1年の順調な天候を祈願します。

神社で目にする絵馬は貴船神社が発祥の杜

雨乞い雨止み祈願で、生きた馬の奉納が習わしであったが、時には生馬に換えて馬形の板に色を塗った「板立馬(いたたてうま)」を奉納したと平安時代の文献に書かれており、この「板立馬」が現在の絵馬の原型といわれています。

<【貴船神社】絵馬の種類は三種類>
左上:和泉式部の絵馬
右上:水神・竜神様の絵馬
下:雨乞いの黒馬・雨止みの白馬を描いた絵馬

「雨乞祭」に続き、一年間の間に奉納された絵馬のお焚き上げの儀式「古絵馬焼納式」が執り行われます。
雨乞と絵馬との深い関係から、引き続き行われる行事です。

御神木の桂!龍が天に昇る姿に似ている

おすすめ開運スポット!

本宮にある「御神木の桂」は、高さ30m樹齢約400年の歴史ある巨木で、根元からいくつもの枝となって天へと伸びて上方では大きく広がり、御神氣がまるで龍が天に昇っていく姿に似ているといわれ、古くから貴船は「氣生嶺」「氣生根」と書かれており御神木が御神徳を表す由縁です。

御神木には、大地のエネルギーが充満した氣を持っているので、手で御神木に触れることで衰えた氣力が回復し、開運へと導いてくれるパワースポットです。

「貴船神社」には、三社の全ての境内に「御神木の桂」がそびえていることから、重要な守護木であることがわかる。

神聖な祭場「天津磐境(あまついわさか)」をイメージした石庭

見所スポット!

昭和の作庭家の第一人者といわれる、故・重森三玲氏が古代人の斎場を感じるままに原始の庭をイメージした石庭で、庭全体が舟形をしており、中央には椿の樹で帆柱を施し、神が降臨する場所となっています。

石組みには、貴船川から産出された美しい名石とされる貴船石が使用され、船は神の神聖な乗り物として、中宮の「天の磐船」や奥宮の「船形石」と並び、貴船には大事な船を表す象徴となっています。

貴船の御神水には不思議なパワーエネルギーが満ちている

おすすめ開運スポット!

全国でも有数の名水で、夏は冷たく冬は暖かさを感じさせる弱アルカリ性の水は、これまで一度も枯れたことがないといわれています。

そして不思議にも、3年以上前の組み置きの水を検査したところ、腐っておらず雑菌や変色もなく良質の水であったとの結果がでており、氣生根の大地の満ちた氣が水に入り御神水となっていることがわかります。

御神水には、特殊なメンタル波動があるようで、眼病や婦人病などにも力があるいわれる評判の名水のため、全国からも御神水を目当てに訪れる人も多い。

御神水の横には、水五訓(みずごくん)が書かれた看板があり、水になぞって自らへの教訓が書かれています。
黒田官兵衛(黒田如水)が、残したものであるという説もあります。

水五訓

①自ら活動して他を動かしむるは水なり
②障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
③常に己の進路を求めて止まざるは水なり
④自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり

⑤洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり

貴船のパワーエネルギーの入った御神水は無料なので、是非持ち帰ってご自身やご家族の健康水にしてみてはいかがでしょうか。

持ち帰りの場合、オリジナルの御神水容器300円(1本/600ml)を神社で購入することができます。

当ると人気の水占みくじ

おすすめ開運スポット!

「貴船神社」に来たら、よく当ると言われる女性に大人気の運試し「水占みくじ」をやって見ましょう。

ここは水の神様なので、運勢も水で表します。

社務所で、文字のない水占みくじを200円で授与してもらい、水占斎場(みずうらゆにわ:上の写真)の霊泉に浮かべます。

すると真っ白だった紙に文字が浮かび上がってきます。

水の神からあなたへ、願望や恋愛・病気など10項目の占いと真中の丸の中に吉や凶など運勢が告げられます。

神聖な水の神のお言葉ですので、よく読んで悩み事の参考にされると良いのではないでしょうか。

奥宮は貴船神社最大のパワースポット

当初の貴布禰神社は、現在の「貴船神社」の奥宮のことを称し、今の本宮になったのは七十代の後冷泉天皇の天喜三年(1055年)に、奥宮より遍座したものだといわれています。

奥宮へ向かう大杉並木の手前には、朱色の鳥居と思ひ川に架かる思ひ川橋があります。

和泉式部が身を清めた思ひ川

見所スポット!

「思ひ川」は、元は「おものいみがわ」と言われ禊(みそぎ)の川でしたが、平安時代の宮廷の女流歌人であった和泉式部が不仲であった夫(橘道貞)との愛を取り戻すために、奥宮の参拝にあたりこの谷川で手を洗い、口をすすぎ身を清めて恋の成就を祈ったとされたことから「思ひ川」と呼ばれるようになりました。

【和泉 式部(いずみ しきぶ)】
天元元年(978年)頃 – 没年不詳)
幼名:御許丸(おもとまる)
平安時代中期の歌人で中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人
宮中に仕えた王歌歌人で、親王らの求愛を受けた女性、恋歌の評判が高い
夫:橘道貞(後に破綻) 娘:小式部内侍
父:越前守・大江雅致 母:越中守・平保衡の娘

和泉式部は、恋愛遍歴が多かったようで、恋歌には情熱的な和歌が多くみられる。

溶岩が固まってできた「つつみヶ岩」

見所スポット!

思ひ川を渡ってすぐ左側に見えるのが、貴船名石の「つつみヶ岩」です。

比較的見落としがちになりますが、この「つつみヶ岩」は海底火山が噴火して流れ出した溶岩が枕状の形となり固まったもので、昔は貴船が海底火山だったことを証明するなごりの岩。

ぼこぼこした表面で、高さ4.5m重さが43tと巨大な水成岩は年月と共に紫色に輝き見せる名石となっています。

二つの杉が一つになる「相生の杉」は夫婦円満の御神木

おすすめ開運スポット!

結社から奥社の間にあるのが「相性の杉」(結社から歩いて5分程)。

樹齢千年の御神木は、根っこから二つの杉が一つになる二体一心で根ずいている珍しいものです。
二つの木が仲良く寄り添う姿は、「相生」が「相老」に通じ仲の良い老夫婦に例えられ夫婦円満を表し、また男女の縁のみならず因縁のある二人が固く誓うことで、生涯を通じ仲の良い縁が続くといわれています。

奥宮の本殿周辺は氣のパワー集まる御利益の高い場所

思ひ川橋を渡り大杉の並木道を歩いていくと、鮮やかな朱色の神門「桜門」が見え奥宮はもう間近。

奥宮は、「貴船神社」最大のパワースポットと言われるだけに、並木道周辺にも凛とし空気感が伝わる。

貴船最大の開運スポット!

奥宮の境内は広く、本宮や結社とは緊張感が違い、静寂な雰囲気の中にひんやりとした空気が漂い強いパワーを感じさせる。

主祭神には闇龗神(くらおかみのかみ)を祀っています。

闇龗神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火の神であった火之迦具土神(ほのかぐづちのかみ)の首をはねたとき、剣の柄に残った血が指の間から流れ落ちて生まれた神様で、古事記では闇淤加美加美(くらおかみのかみ)となっています。

また、日本書紀には高龗神(たかおかみのかみ)名であり、闇は谷、高は山峰で龗は龍神の雨を司る神をさしており、対比する神であるが、実は本社と奥宮の二神は同一の神であるという説もあります。


誰も見ることが許されない本殿の真下の「龍穴」

伝説のスポット!

本殿の真下の地下には、「龍穴」の洞窟があり誰も見ることは許されてはいません。

伝説によれば、文久年間に本殿修理中に大工があやまってノミを落としたところ、突然風が吹きだしノミを空中へと巻き上げたといわれており、その後、この大工は亡くなったといわれる。

本宮の修復時には、隣の権地に宮を移し龍穴には板をはめて、誰も見ることができないようにするそうです。

風水で龍穴は、大地の気が集まっている場所をさし、一番高い山の太祖山(たいそざん)から龍脈(りゅうみゃく)へ流れた大地の気が龍穴で噴出します。

龍脈とは山脈であり、なだらかな一直線上のものよりも、でこぼこのうねりのある所の方がパワーがあり、川のように大きな山から小さな山々へ自然に流れて地にたどり着くようなもので、気でも同じように地に落ちた場所が龍穴で大きな力を持つパワースポットです。

古来は、この場が祭祀場として神事が行われていたと思われる。
そのため、奥宮の本殿周辺はパワーのある気が集まっているので、御利益の高い場所となっています。

貴船の龍穴は、大和の室生龍穴と岡山備前の龍穴と共に日本三大龍穴の一つでもあります。

貴船神社は丑の刻参り発祥の地

伝説のスポット!

「丑(うし)の刻(こく)参り」とは、丑の刻(午前2時前後)に神社にて、∗特別な衣装を身に付け藁人形を怨みの相手とし7日間、鉄槌で五寸釘を心臓に打ち続ける呪いの儀式。

∗丑の刻参りの特別な衣装
白衣を着る・五徳を逆さにしロウソクに火を灯し3本を頭につける・櫛をくわえる(女のみ)・胸に鏡をかける・一本足の高い歯の足駄を履く・五寸釘と鉄槌

http://indoor-mama.cocolog-nifty.com

昔、夫を取られた「宇治の橋姫(はしひめ)」が、妬ましい女を呪い殺すために、生きながら鬼神になることを祈り行った儀式であったとされる。

そして、この橋姫が丑の刻参りに訪れた神社が貴船神社であったことから、丑の刻参りの発祥の地だともいわれています。

しかし、本来の貴船神社の丑の刻参りは、闇龗神(高龗神)が貴船山に降り立った「丑の年、丑の月、丑の日、丑の刻」に心願成就を願う儀式であり、呪いの儀式ではありません。

種類の違う杉と楓がくっついた御神木「連理の杉」

おすすめ開運スポット!

奥宮境内にそびえ立つ、御神木の「連理の杉」

連理と言われる所以は、種類の違う杉と楓がくっついて上えと伸びてまるで夫婦のようである、別々の木が一つになっていることから名付けづけられています。

紅葉シーズンも終わる頃、他のもみじが落葉している中この「連理の杉」の楓だけは美しいもみじを残しており、参詣に訪れた貞明皇后様がそれを見て大変感動したといわれています。

違うものどうし二つが一つなることから、夫婦和合や男女良縁などの御利益のある御神木ですので、じかに手で触れパワーをいただいておきましましょう。

玉依姫命が乗った黄色の船が隠されている「船形石」

おすすめ開運スポット!

「船形石(ふながたいわ)」は、拝殿・本殿正面から見ると左側にあり、船を模した石組みです。

約1、600年前に、初代神武天皇の皇母である玉依姫命(たまよりひめのみこと)が水源を求め、黄色い船に乗って大阪湾から今の奥宮の地にたどり着き「黄船の宮」として水神様を祀るため社殿を建立しました。

黄船が、貴船神社名の由来でもあり起源だとも伝えられる。

そして、乗ってきた黄色の船は人目に触れぬように石で囲んで隠しました。
それが、この「船形石」です。

謎も多く、宇宙から来たUFOが隠されているのではないかという噂もあるようです。

長さ約10m・約幅4m・高さ約2m・外周約24mの「船形石」は、昔より船乗り達から航海安全を守護する神の「船玉神」として厚く信仰されているため、交通安全や航海安全・旅行のお守りとして小石を持ち帰る人が多いようです。

奥宮内末社(三社)

おすすめ開運スポット!

【日吉社(ひよししゃ)】 御祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
・山の地主神であり農耕を司る神様

【吸葛社(すいかずらしゃ)】 御祭神:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
・農耕と雷の霊力を合わせた神様

【鈴市社(すずいちしゃ)】 御祭神:姫踏鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)
・神武天皇の皇后

こちらの三社も、しっかり参拝しておきましょう。

「結社」日本でも屈指の縁結びのパワースポット

縁結び開運スポット!

貴船神社の中でも、縁結びで知られる女性に人気の高い「結社(ゆいのやしろ)」は、本社と奥宮の中間に位置しすることから中宮(なかみや)とも言われます。

結社には、御祭神の磐長姫命(いわながひめのみこと)が縁結びの神として祀られています。

そびえ立つ林の中の石段を上がって行けば、鮮やかな朱色の鳥居や燈籠が目を引き付ける。

神話によれば、磐長姫命が縁結びの神として信仰されるようになったのは、磐長姫命と妹の木花開耶姫(このはなさくやひめ)の二人の姉妹を父親の大山祇命(おおやまつみのみこと)が天孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に薦めたが、瓊瓊杵尊は磐長姫命をこばみ器量好しの妹の木花開耶姫だけを娶(めと)ったため、磐長姫命は「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん」とこの地に身を隠し縁結びの神になったとされています。

磐長姫命は、器量の悪さで嫁に行けなかった何とも不運な女性で、こんな辛いことは私だけで十分だと思い、人々が幸せな縁を結ぶ神として身を捧げたけなげな神様です。

心は、綺麗な方だったんですね。

結社の名の由縁は縁結びから来ており、平安時代には貴族から庶民まで大勢の人々が、縁結びの御利益を頂戴するため参詣されていたいわれています。

今では、日本でも屈指の縁結びのパワースポットなっており、人と人、男と女のみならず入学や就職などあらゆる御縁に御利益があるため全国からも参拝者が多い。

結び文と結び守り

おすすめ開運スポット!

昔は、境内の草の葉(ススキなど)を結んで恋愛成就を祈願していましたが、今は「結び文」(写真左上200円)を本宮社務所にて授与していただき、裏に願いと名前を書き結社(写真右)にて結び処に奉納します。

願いは、男女の縁・関係する縁のみならず、現在の悩み事を書いても問題ありません。

「結ぶ文」と形が似た「結び守」(写真左下1000円)が人気のお守りとなっています。
色は、ピンクとブルーの2種類がありますので、男女がお互いに持っていると縁も深くなり恋愛成就できるといいます。

「天乃磐船」貴船の象徴である結社の船

見所スポット!

貴船神社には、船との関わりが強く、本宮には「石庭」、奥宮には「船形石」そして中宮には「天乃磐船」と全てに配されています。

船が、神様の乗り物として神聖な物であり、貴船の象徴的な物だからです。

「天乃磐船(あめのいわふね)」は、貴船山から発見された珍しい舟形の石を、結社の御祭神である磐長姫命の御料船として平成8年に結社の境内に奉納されました。

船と人は古くから交通機関の要として利用され、人と人、文化と文化を結ぶ尊いもの、縁を結んでいくもので、全てのえんむすびとの関係性も高い。

夏は貴船川のせせらぎを聴きながら川床での食事を体験

四季折々で違う顔を見せる貴船ですが、特に夏の川床(写真左右下)は、貴船川のせせらぎと清涼感を満喫しながらお料理が楽しめます。

川床料理には、鮎・ごり・鯉を使った活造りや牛しゃぶや地鶏すきやきなど魚・肉とバラエティーにとんだ内容で、川床での食事は夏でしか味わえない最高のもてなしです。

また、6月から9月までは、名物の流しそうめん(写真右上)が堪能できます。

自然の素晴らしい景色の中で食べる料理は、今までの何倍も美味しく感じられと思います。

上記写真は、中宮(結社)に近い「料理旅館 ひろ文」さんです。

【七夕笹飾りライトアップ】光で笹と短冊が煌き揺れる風情に心落着く

七夕笹飾りライトアップは、多くの人が参拝に訪れる貴船神社恒例の夏のイベントです。

夕暮れから夜8時までライトアップされ境内全体が照らし出され、周りの緑、厳かな本殿、風に揺れる笹や短冊に光があたり煌く風情は何とも美しく心を和ませます。

短冊は一枚100円、思い思いの願いを書いて笹に吊るしましょう!

七夕笹飾りライトアップ
開催場所 貴船神社 本宮のみ
開催期間 7月1日~8月15日
開催時間 夕暮れ~20:00(土・日・祝日は21:00迄)

 

【貴船神社】冬の風景!静寂した積雪の神社がライトアップされ美しい

【雪の氣生根 積雪日限定ライトアップ】

開催期間 1月1日~2月28日 夕暮れから午後8時まで
開催場所 貴船神社 本宮のみ
★開催は積雪日のみで不特定
★開催は当日の午後3時決定
★開催日のみfacebook・twitterで告知

 

【貴船神社】秋の風景!ライトアップされた紅葉が美しい燈籠の階段

貴船神社の詳細情報

【貴布禰総本宮「貴船神社」】
所在地:〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
TEL:075-741-2016 FAX:075-741-3596
公式H.P⇒貴船神社

【参拝】
参拝時間:無休6:00~20:00
(御朱印・御守りなどの受付時間は9:00~16:30)
参拝料金:無料

年間主要行事
1月7日 若菜神事 11:00
2月3日 節分祭 11:00
3月9日 雨乞祭 10:00
4月1日 春季御更衣祭 10:00
6月1日 貴船祭〔例祭〕 11:00
7月7日 貴船の水まつり 10:00
7月7日 七夕神事 13:00
11月1日 秋季御更衣祭 10:00
12月31日 師走の大祓式・除夜祭 16:00

 

【アクセス】
JR京都駅→地下鉄烏丸線京都駅→国際会館駅(約20分)→京都バス3番乗り場(52系蔵馬温泉又は貴船口行)→貴船口(約20分)→京都バス乗り換え(33系)→貴船バス停下車(約5分)

マイカー:名神高速道京都南インターより約50分(21.9km)名神高速道京都東インターより約60分(20.4km)
駐車場は本宮10台・奥宮15台(2時間500円)

【お宿情報】>>貴船神社の周辺宿はこちら【楽天トラベル】

<貴船神社の周辺マップ>

]]>
鳥取「白兎神社」18匹のうさぎが縁結びを叶えるパワースポット https://kaiun.website/archives/1940 Thu, 15 Dec 2016 00:33:38 +0000 http://kaiun.website/?p=1940

「白兎神社(はくとじんじゃ)」は、「古事記」「日本書紀」にでてくる日本神話の大黒様と白うさぎで有名な神社で、鳥取県鳥取市白兎に鎮座する縁結びのパワースポットです。

そのお話「因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)」の舞台となる白兎海岸(はくとかいがん)は、国道9号線を挟んだすぐ目の前にあり、白砂と青い海が連なる美しい海岸で「日本の渚・百選」に選ばれています。

白兎海岸は、鳥取空港から車で10分程で年間45万人以上が訪れる観光スポット、夏には海水浴場としてにぎわい、その他の季節にもサーフィン・魚釣りなどで訪れる人も多く、そのため近隣には民宿やキャンプ場も多い。

また、106ヶ所目の「恋人の聖地」として選定され、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットでもあります。

白兎海岸から沖を望めば、厳(おごそ)かな感じの鳥居のある島が見えます。
この島は淤岐ノ島(おきのしま)と言い、白兎が棲んでいたと言われています。

「白兎神社」は、この白うさぎが大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめの縁結び取り持った神様とし、白兎神」を御祭神として祀っています。

プロポーズにふさわしい「恋人の聖地」の証し!銘板と石像モニュメント

「白兎神社」は、道の駅「神話の里 白うさぎ」が併設されていて、駐車場の入口付近の大国主命と因幡の白うさぎの石像モニュメントが真っ先に目に入ってきます。

このモニュメントは、「恋人の聖地」に選定されたことを受けて、恋人の聖地銘板の除幕式に合わせて作られました。

【恋人の聖地とは】
「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとし、全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力づくりと情報発信を図るとともに、地域間の連携による地域活性化を図る。(恋人の聖地プロジェクトより)

 

2013年3月13日のオープニングセレモニーには、「恋人の聖地」の選定委員でありファッションデザイナーの桂由美を招き、トークショーも開催された。

 

白兎神社の御祭神は最古のラブストーリーの仲人

「白兎神社」の入口は、石造りの第一ノ鳥居(大鳥居)。

明神鳥居(みょうじんとりい)形の大きくがっしりした鳥居は、神社がここにあることが遠くからでもすぐわかる。

大きな第一の鳥居を抜けると、「白兎神社」の社業と由緒の看板が目に入る。

日本海岸地方の原始景林が、昭和12年に国指定の天然記念物になっことや大国様と白うさぎの神話が記されています。

ここからでは、「白兎神社」はまだ見えません。
神社へ向かう階段は少し急ですが、手すりが付いているのでご年配の方でも安心です。

 


この階段の両サイドには、石造りの可愛いうさぎが乗った石灯篭がここから続きます。

白うさぎがとりもった最古のラブストーリーを砂像で再現

階段を上がったすぐ左側には、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)の砂像が展示されています。

日本神話の「因幡の白うさぎ」よれば、大国主命は因幡の国八上の郷の美しい八上姫と一緒になりたいと思い旅立つが、その途中に白兎海岸で毛皮を剥がされた白うさぎと出会います。

理由を聞いた大国主命は、白うさぎを助けました。

この事を大変喜んだ白うさぎは、大国主命と八上姫が結ばれることを予言し、二人の仲をとりもったとされることから白うさぎを縁結びの神様とし、「白兎神社」は、白兎神を御祭神として祀っています。

その、白うさぎが大国主命と八上姫をとりもった場面を砂像でリアルに再現されています。

そして二人の恋は、うさぎが予言した最古のラブストーリーと言われています。

白兎神社に建つ白兎海岸の情景を詠んだ北里闌の歌碑

階段を上がったすぐ右手には、国学者の北里闌(きたざとたけし)氏の歌碑があります。

歌碑に記される和歌は、「鰐(ワニ)の背に 似たる岩見ゆ 蒲ならぬ 波の花散る 気多の岬に」と詠んでいます。

昭和5年、宮中歌会始の勅題「海辺の巌」で、気多ノ前(けたのさき)の情景を詠んだこの和歌が入賞した記念に、気多ノ前に歌碑が建てられました。
そののちの昭和61年に、現在の「白兎神社」の参道に移設された。

北里闌(きたざとたけし)とは:明治3年3月3日 熊本県阿蘇郡小国郷北里村に生まれ、昭和35年5月20日に享年90歳で逝去。
日本の古代語の研究者で、歌道を鎌田正夫・高崎正風に学ぶ。

白うさぎが傷を癒した蒲の穂

北里闌氏の歌碑の後ろ側には、毛皮が剥がされた白うさぎが大国主命に教わり、蒲(がま)の穂でくるまって傷を癒したとされる場所があります。

参道の左右に並ぶ可愛いうさぎその周りを結び石が囲む

階段を上がると参道が続き、第二ノ鳥居が見えてきます。
高台になる参道まで来ると少し空気感も違い、清々しさを感じます。

参道にも、うさぎが乗った石燈籠が左右に続きます
うさぎを乗せた燈籠は、第二ノ鳥居を過ぎたところまで続き合計で18箇所、うさぎの形も4種類あります。

可愛いうさぎが乗る石燈籠の上には、うさぎと一緒に白い石が沢山置いています。
この石は、五縁を結ぶ「結び石」言われ縁起物でお守りでもあります。

ピンクの袋の中に5個の白い石が入っており、全ての石に縁という文字が書かれていて、「良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康」の5つの縁を意味します。

写真をよく見れば、赤文字で薄っすら縁と書かれているのがわかるかと思います。

「結び石」は、拝殿横の社務所で授与されます(500円)。
使い方は、三つです。

①鳥居の上に乗せて願いを込め祈る! 
②うさぎの石像に願い込めて置く!
③持ち帰りパワーストーンのお守りとする!

尚、鳥居や燈籠から落ちた「結び石」は、宮司さんが境内に奉納します。

第二ノ鳥居も、石造りの明神鳥居(みょうじんとりい)形の鳥居です。

鳥居の上には、「結び石」が沢山乗っています。

ここから拝殿・本殿までは若干下りとなっています。

前に立てば自動で音楽が流れる手水舎

第二ノ鳥居を下ると、左手に手水舎(てみずしゃ)が現れます。

手水舎の前に立つと自動的に音楽が流れてきます。
突然なので少し驚きますが、でも色んな所に工夫を凝らしていて感心します。

こちらで、身と心を清めて参拝に向かいます。

境内まで来ればピーンとした空気感に変わる

手水舎を過ぎると、境内が左側に見えてきます。
ここまで来ると参道と雰囲気が変わり、清々しさから重みのあるピーンとした空気感に変わった気がします。

「白兎神社」の拝殿正面。

注連縄(しめなわ)は、日本一の出雲大社程ではないがかなり大きめの部類で、存在感があり、編み方は左綯え(ひだりなえ)の左本右末の形で出雲大社と同じ形式です。

創建は、ウィキペディアによると

創建の由緒は不詳である。かつては兎の宮、大兎大明神、白兔大明神とも呼ばれた。戦乱で消失し、鹿野城主だった亀井茲矩により慶長年間に再興された。戦乱焼失後、白兎神の御神体は現白兎神社の南方10キロの山上に位置する松上神社に遷座されていたという。現在の本殿は明治時代の再建。

主祭神:「白兎神」 保食神・豊玉比売を合祀
縁結びの神様なので、ご利益は縁結びの他、あらゆる縁で良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康など。

また、白うさぎの毛皮の傷が治ったことから、日本医療の発症の地とも言われ、古来から病気・傷痍に霊験あらたかな神様であるとされています。

拝殿の左側(左の柱の中央部)に木製の箱が見えますが、これは「白兎起請文」を入れる箱です。

縁結びの神様の「白兎神」に誓約する白兎起請文

「白兎起請文」は、縁結びの神様の「白兎神」に誓約する言葉を書き表した文章の事で、もし、書いたことが偽りならば神様の罰を受けることを誓約するというものです。

要は、願い事や約束事を誓願するカップルの誓約書とも言うべきものです。
愛を誓う二人には、固い絆がさらに深まりますね。

「白兎起請文」使い方

1.起請文は神符3枚セット(300円)
購入して3枚に2人の名前と誓約を書く。

2.1枚を神社へ収めます。(神社に専用の受け箱あり)

3.2枚はそれぞれが大切に保管。

道の駅「神話の里 白うさぎ」内で販売されています。

本殿を支えている土台は皇室の紋章を型どった菊座石

拝殿裏が、本殿です。

社殿を支える6箇所の土台には、皇室の紋章と同じ28弁の菊花を型どった菊座石が使われています。

看板には、「神社創設が皇室と何らかの関係があったものと伝われている」と書かれていますが、白兎神は皇族より上なのだろうか?何故、ここに皇室の菊座石があるのだろうか?謎めいた部分です。

拝殿側面と奥が本殿。

御縁を祈願に思いを込めた沢山の絵馬と結び石

境内には、縁結びや縁をあやかる沢山の絵馬が掛けられています。
絵馬の種類は、4種類あります。

おみくじを結んだ木の下には、鳥居や燈籠から落ちた「結び石」奉納されています。

社務所窓口の二つのおみくじ

境内の拝殿左側には、社務所があります。
中で、結び石やお守り・絵馬(4種類500円)・御朱印が授与されます。

窓口には、二つのおみくじの箱が並んでいて、一つは普通のおみくじ(100円)左側で、もう一つは恋みくじ(300円)右側です。

恋みくじの中には、和紙で作られた着物姿の女の子も入っていて、財布などに入れて持っていれば縁結びのお守りにもなるので、同時におみくじとお守りの2つの開運がいただけます。

白うさぎがこの池の水で傷を治した御身洗池

境内前には、日本神話で白うさぎがワニに毛皮を剥がされ、赤く腫れた肌をこの池の水で傷を癒し蒲の花を体にまとって治した「御身洗池(みたらしいけ)」があります。

横幅30m程の池には、「不増不滅の池」という別名があり、長く旱魃(かんばつ)が続いたり豪雨になったりしても、水の増減がないと言い伝えられる摩訶不思議な池です。

傷を癒す、永遠に変わらない水の量など霊的な力のあるこの池は、病気平癒や長寿・夫婦円満などのパワースポットでもあり、周りの空気は少しひんやりし清閑な感じがする。

帰りの参道から見える日本海が美しい!

帰りの参道から見た、第二ノ鳥居。
右側には、うさぎの乗った燈籠も見えます。

参道から見る日本海は近い。

参道上から見える、第一ノ鳥居裏側と雄大な日本海が美しい!
左手には、道の駅「神話の里 白うさぎ」と西駐車場、右手側は東駐車場。

白兎歩道橋に上がれば見える気多ノ前と淤岐ノ島

「白兎神社」前、国道9号線を挟む白兎歩道橋を上がってみると!

左側の岬の上に、「気多ノ前(けたのさき)展望台」が、中央のに「淤岐ノ島(おきのしま)」が見えます。
「展望台」は、「白兎の丘」とも言われ、展望台から一望する日本海は雄大で、夏はやさしく冬は荒々しい。

白うさぎが流れ着いたとされる淤岐ノ島(おきのしま)は、気多ノ前から150m程沖合いにあり、一番高い10m程の所に鳥居が立っています。

島は、約2000万年前頃の火山活動による火山灰や火山礫などが堆積してできた岩石「火砕岩(かさいがん)」でできており、東西に走る断層によってブロック状に分断され、南北には波食棚が広がる。

北側の平らな部分は「千畳敷(せんじょうじき)」といわれ、南側には飛び石状に棚が連なっていて、「因幡の白うさぎ」に登場するワニ鮫の背に例えられています。

大国主命が八上姫をプロポーズした場所は恋島

「淤岐ノ島」に近い砂浜には、少しだけ出ている岩「恋島」があります。
大国主命が八上姫をプロポーズした場所といわれ、安政5年に地元の若者が、この岩(神楽岩)に石燈籠を建てたそうでうす。

縁結びの郵便ポスト「すご!ウサ縁結びポスト」


第一ノ鳥居(大鳥居)の横に、2016年10月からピンクのラッピングシートをまとったポスト「すご!ウサ縁結びポスト」の設置されています。
そして、「すご!ウサ縁結びポスト」中には、何と「白兎神社」の宮司さんが祈願したお札が奉納されているそうです。

神社の社務所にて授与される、お守り型のハガキに想いを込めポストに投函すると御縁が叶うそうです。
おまけに、投函されたハガキの消印には「すご!ウサギ小型印」が押されます。

白兎神社の御朱印帳

「白兎神社」の御朱印帳は、うさぎとお花が描かれたピンク系の色合いが可愛いく女性には評判のようです。

デザインの割には値段も安く、御朱印帳の初穂料は1,000円です。

社務所で授与できますので、参拝に訪れたら是非一冊!
御朱印も忘れずに、貰っておきましょう!

まとめ

「白兎神社」は、縁結びの神様の白兎神が鎮座し、御縁を求め参拝に来られた人達の願いを叶えるパワースポットです。

そしてこの場所は、大国主命と八上姫が恋した最古のラブストーリー発祥の地として、「白兎海岸」や「道の駅」には、神社と連携して縁結びの仕掛けが沢山施されています。

自然あふれる海や山が美しいこの場所は、御縁を結ぶパワースポットとしてだけではなく、観光スポットとしても十分満足できます。

また、これら全てが国道9号線沿いにあるので、車でのアクセスも良く迷うことなく行くことができますので、是非一度、ご縁やプロポーズの場所・神話の里巡りに、鳥取県の「白兎神社」を訪れてみてはいかがでしょうか。

白兎神社の詳細情報

【白兎神社】
所在地:〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎宮腰603番地
社務所:鳥取県鳥取市白兎592番地
TEL:0857-59-0047(白兎神社)
白兎観光協会スタッフブログ

【参拝時間・料金】
基本参拝時間無休・料金無料
社務所(9~16時)

【アクセス】
マイカー:山陰道鳥取西IC~国道9号を経由し11km(約20分)
道の駅「神話の里 白うさぎ」駐車場約250台

JR・バス乗り継ぎ:JR鳥取駅(乗り換え)日ノ丸バス青谷・鹿野方面行き~白兎神社下車(約35分)

【お宿情報】:>>白兎神社の周辺宿はこちら【楽天たびノート】


<白兎神社の周辺マップ>

]]>